連載 鶴見智男の「布団のコンシェルジュ」

睡眠環境診断士の店

私、鶴見智男は、80年以上続く正木屋という布団屋の5代目です。
まじめにコツコツとお客様のことを考えながら正木屋のノウハウを活かした
布団の提案をしてきました。

そんな経験の中から鶴見智男(正木屋)が
皆様に鶴見流の布団のノウハウをお伝えしたいと思います。

第4回 マニフレックス枕「ピローグランデ」と「エア・トスカーナ」の特徴とは!

ピローグランデ

ピローグランデ

芯材は、マニフレックスでも上位材質(特許ウレタン)の「エリオセル MF」という柔らかめの素材を使っている高反発枕です。 正木屋では、この素材を使って様々なバリエーションの枕をご提案できますので相談してください。
(敷寝具では、高級グレード)

芯材(エリオセルMF)には400以上の穴が開いておりまして、この穴が柔らかめな素材を、さらに快適な触感に引き上げいます。
最初に見た時、こんなことをして耐久性(3年保証)は大丈夫?って、思いましたが、私も使い始めて「7年」になりますが、まだまだ「へたり」もなく、快適に使っております。

サイズも「70㎝×45㎝」と、シティーホテルのベッドによく置いてある様な、ラグジュアリーな大きさです。
この大きさを利用して、両肩を少しこの枕に乗せて寝るのですが、この枕の当て方が、慣れると実に具合が良いですよ。

強いて難点をあげるとすると、「横向き寝で眠りに入りたい時に高さが物足りない」くらいですかね。
私は、端を丸めて使ったり、タオルを端に置いたりして補っております。
まあ、寝入ってしまえば大した問題では無いのですが。

さらに
 「通気性が抜群」(蒸れない・気温で固さが変わらない)
 「安心3年保証」(へたりにくい)

これは、この「マニフレッックス」ならではの特徴です。

試してみたいなって思ったら、正木屋 「浜松 二俣店」、「袋井店」でご体験いただければと思います。

エア・トスカーナ

いつもながら、ネーミングが独特ですね(イタリアダカラシカタナイ!)

エア・トスカーナ

こちらは、「ピローグランデ」のように穴を開けるのでは無く、170個近いなめらかな凹凸により、通気性と適度な固さなのです。上の写真の、中央部分がその所です。

高さも「ピローグランデ」よりも高めに出来上がっています。

前後(右の写真では左右)の高さも変えてあり、気分で変えて頂けます。
左右非対称設計とメーカーは謳っておりますが、実物を見ても言われないと気付かないくらいです。

「ピローグランデ」と比べれば、寝て直ぐその「高さ」と「固さ」の違いは分かります。
「ピローグランデ」と同価格・大きさは、ほぼ同じ。純正カバー付。
正木屋では、男性の方によく選択して頂いております。

質問がありましたら「枕の無料相談」でお問合せください。

詳しくは、こちらをご覧下さい。
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