鶴見智男の「コレいいですよ」

正木屋はマニフレックスの正規販売

マニフレックスとは

1980年に独自開発した高反発マットレスの「真空ロールアップ製法」の世界特許取得とともに世界に広がり、75カ国で愛用されています。

品質と卓越性の研究に重点を置き、リサーチ、生産、パッケージングの一連のサイクルを一元化して、日産10,000本、年間4,000,000本のマットレスを生産している信頼性の高い商品です。

また、様々な種類のヨーロッパ認定機関から栄誉ある認定を取得している商品でもあります。

マニフレックスマスター販売員 No.0080の鶴見が、ご相談承ります。

マニフレックス公式ホームページ

マニフレックスの特徴

1 スプリングレス

 その昔ベッドのマットはわらや乾燥剤をカバーして使用していましたが、より快適で弾力性がある鋼製スプリングを内蔵したマットレスにとって変わり、現在に至っています。しかし、スプリングマットレスが理想的であるとは言えません。

人間は横になった時、腰と背中が他の部分より重いものです。スプリングマットレスの場合、体の重い部分が支点となって全体重を支えるので、この部分における睡眠中の負担が非常に大きく、血行を阻害し、腰痛の原因を生みます。自然に立ったときの無理のない背骨の湾曲を仰向けの姿勢でも保てるよう、体圧を分散するマットレスが理想的なのです。

マニフレックス・マットレスの芯材に使用している新世代ポリウレタンフォーム〔エリオセル〕は、柔らかすぎず硬すぎない理想的な弾力特性と復元性を持つ、世界特許を取得した高密度弾性素材です。

実際にマニフレックス・マットレスの上に横になると、一度沈みこみ、そこから体の圧力を均一に分散させて押し上げ、背骨や腰部のカーブに自然と適合し、人それぞれに最適な睡眠姿勢を実現します。スポンジに似た構造でありながら長期間使用しても型崩れせず、たっぷりと空気を吸収するため吸汗、放湿性が良く、衛生面でも最良の状態をキープ。金属部品を一切使用していないため、寝返りを打っても静かです。

2 高反発

「高反発フォームと低反発フォームとは、どう違うのですか?」このような質問をよくお受けします。

温度変化による両フォームの硬度変化を調べて見ると、低反発フォームは温度変化に伴い表面硬度が著しく変化します。特に-10度での低反発フォームには、金属とほぼ同じ硬さである100に近い数値が検出されています。この激しい硬度変化が「冬はカチカチ、夏はグニャグニャ」といった感触の変化を引き起こすことになるのです。

一方高反発フォームは、温度変化に殆ど関係なく常に10以下をキープ。『高反発』という言葉から「硬すぎるのではないか?」というイメージを抱く方もいらっしゃいますが、むしろ低反発フォームより軟らかい感触を、季節を問わず一年中お楽しみ頂くことができるのです。

低反発フォームは一度圧力がかかって沈むと、沈んだままの状態を保ちます。

しかし高反発フォームの場合は、低反発フォームと同様体圧によって一度は沈みますが、すぐに体圧を均一に分散させて押し上げる力が働くので、しっかりと身体全体をホールドし、包み上げてくれるので、腰のくびれ部分を持ち上げます。この力強さが、横たわった身体の形にいつも完全に対応し、不自然な姿勢を一切強いることなく支え続けるという最適な体圧分散を実現する訳です。

3 ムレない

一般のポリウレタンフォームはクローズセル分子構造なので、強い圧力が度重なると、その組織は崩壊してしまいます。

残念ながら、一度組織の崩れたポリウレタンフォームは、二度と膨らみません。また、クローズセル分子構造のポリウレタンフォームは空気や水を通しにくく、汗がたまり、ムレます。

更に、クローズセルは温度に弱いので、日本のような四季のはっきりした国では、冬はカチカチ、夏はグニャグニャといった硬度変化に悩まされる場合もあります。

マニフレックスなら、このような問題は全て解消します。

4 長期保障

ドイツの工業規格LGA-GERMANYの認定も受けています。認定に当たりドイツの公的研究機関では次のようなテストをいたしました。

提出された製品をできるだけ高い圧力で圧縮し、また伸張させて、製品の寿命の確かさを決定します。詳しく申し上げますと、マットレスをその厚みの50%に圧縮される力でプレスするという工程を8万回継続します。つまり、14cm厚みのマットレスを7cm厚みまで圧縮し、これを8万回繰り返すという過酷なテストを行っています。

こうした優位性と実績を元に、マニフレックス社では全世界に対して『メッシュ・ウィング』、『マニフレックス・レインボウ』には10年間『モデル246』、『マニ・メリノ』、『マニオリンピア』、『コンボJP』には12年間、『モデルEXには15年間の長期保証を公約しております。

5 真空パック

世界特許の真空パッケージ技術が、かさばるマットレスを信じられないほどコンパクトなサイズに変身させました。イタリアの工場で生産直後に真空パックされますので、搬送時や保管時に汚れたり雑菌が付いたりせず衛生的です。

又、スプリングレスマットレスですので、ロールアップできます。コンパクトなので持ち運びが容易で、配送費も削減できますし、ご購入場所から持ち帰ることも可能です。

ご使用時には箱から取り出し、ビニールカバーを外してベッドの上に広げるだけ。マットレスが自動的に空気を吸って、15分後にはフルサイズに復元します。

これは、真空パッケージ加工の際の圧縮とロールアップにも耐えて完全復元が可能な高密度弾性素材〔エリオセル〕だからこそ可能な製法です。他のウレタンフォーム低反発マットレスは、このようなロールアップは出来ないのです。壊れてしまいます。

この真空パック・ロールアップのパッケージは、マニフレックスの芯材〔エリオセル〕の優位性の証明でもあります。世界で唯一の真空パック健康マットレス、それがマニフレックスのマットレスなのです。

※マットレスは、一度パッケージから出してご使用になると、お買い求め時の状態には戻りません。

6 防ダニ、防虫加工済み

日本の湿気と特殊性の一つに「ダニ」などの発生がありますが、これは同時にアレルギー問題でもあります。

マニフレックス・マットレスは、バイエル社の「アクチガード加工」を側地素材に施していますので、ダニ防止、抗アレルギー加工製品です。

これは人体に影響のないソフトなもので、安全性が確保されています。

マニフレックスQ&A



Q1:長期保証って聞いていますが、本当ですか?

はい。現在敷寝具でこれ程の長期保証の品物はありません。

  •  3年保証・・・イタリアンフトンスーパーレイEX
  •  5年保証・・・マニ・ベビー
  •  10年保証・・・メッシュ・ウィングDDウィングマニフレックス・レインボウ
  • 12年保証・・・モデル246マニ・スポーツマニオリンピアフラッグ・FX
  • 15年保証・・・モデルEX

この保証は、マットレスのへたりに対する保証です。保証書が同送されます。よくご覧の上大切に保管して下さい。

Q2:このマットレスの上には何を敷くのですか?お布団を敷いてもいいのですか?

このマットレスの体圧分散効果は素晴らしいものです。ですからお布団はお避け下さい。しかし、薄地のシーツは必ずおかけになっておやすみ下さい。

Q3:電気毛布を使用してはいけないというマットレスが多いのですが、このマットレスも同じですか?

マニフレックスのマットレスは電気毛布、布団乾燥機の使用OKです。マニフレックスは、温度による物性の変化はありません。冬に硬くなって夏にぐにゃぐにゃになったりはしないのです。

Q4:お手入れで注意することはありますか?

このマットレスは吸汗放湿という素晴らしい特質を持っている為、表面はいつもサラサラです。
しかし、あまりに吸汗放湿性に優れている為、うっかりすると汗がマットレスの底までつき抜けて、湿気がカビの発生を生むということがあります。ご注意下さい。

2週間に1度程度、マットレスを立てて風を通してやって下さい。日光にあてる必要はありません。

Q5:コンパクトにロールアップされているものを再び巻き取ることは出来ますか?

出来ません。マニフレックスのマットレスは、非常に特殊な大型機械でバキューム、ロールアップをしています。手軽に再ロールアップすることは出来ません。

Q6:ムレないって本当ですか?

マニフレックスはムレないマットレスです。ですからロールアップが出来るのです。

ビニールカバーを外したらすぐに膨れ始め、あっという間にフルサイズになります。つまり、空気の出し入れが自由自在だという証明なのです。これは他のマットレスでは出来ません。他のマットレスの場合、マットレスの芯材が壊れてしまうのです。

Q7:マットレスのお手入れについて、2週間に1度程度立て掛けて空気の通るようにして欲しい、とありますが、どうしてでしょうか。?

マニフレックスは汗を吸い、湿気を放出するという素晴らしい特性を持っています。芯材の〔エリオセル〕がオープンセル分子構造だからです。

しかし、発汗が激しかったりする日が何日も続きますと放湿するよりも、底へ底へと湿気が溜まってしまうことがあります。湿度と温度の具合で、底面にカビが発生することがあるのです。ですから、時々、裏面を立てて通気を良くして頂きたいのです。

安心なのは『マニシート・プラス』と一緒にマットレスを使用していただくことです。『マニシート・プラス』は優れた性能を有していて、防カビ、防湿、防臭防ダニ効果が実証されています。

『マニシート・プラス』はマットレスの下だけでなく上や中に敷いて使うことも出来、カビ対策にも効果的です。日頃のお手入れと合わせると、より快適に安心してお使い頂けるようになります。

Q8:カビが生えるのですか?

カビは身体に悪い影響を及ぼします。食品のみならず、カビはアトピーやアレルギー発症源と云われていますし、幼児には注意が必要です。日本の住宅機密性はとても優れています。昔のスキマ風は、もうありません。冬の結露はカビの原因となりますし、夏の湿気はカビ発生の元凶です。

マットレスのカビ防止はもとより、住環境の安全のためにも通気、そして除湿シート『マニシート・プラス』のご採用をおすすめいたします。

Q9:フローリングの部屋でも、直にマットレスを敷いて使えますか?

お勧めしません。フローリングに直敷きはなるべく避けてください。
ただし、どうしてもそういった状況で使用せざる得ない場合は、『マニシート・プラス』との併用をお願いします。床面との間に溜まった湿気が抜けにくくなりますので、こまめなお手入れが必要になります。(特に冬は床面とマットレスの接地面に温度差が生じ結露状態になってしまう場合があります。

『マニシート・プラス』と併用される場合もお手入れは必要です。

Q10:高反発フォームは低反発フォームとどう違うのですか?

低反発のウレタンは底づきがして、寝姿勢が腰落ちのままになる恐れがあります。その上、空気を通さない構造ですからムレるのです。

高反発フォームは、オープンセルで吸汗放湿を可能にしてくれますし、しっかりと身体を包み込み支え上げてくれます。真の耐圧分散を実現できるのです。

     
Q11:『モデル246』と『モデルEX』ではどのような違いがあるのでしょうか。密度の違いによる体圧分散の効果に差があるのでしょうか?

この2つは芯材に「エリオセル」と「エリオセルマインドフォーム」を使用している点が大きな違いです。
『モデル246』の芯材は〔エリオセル〕は31kg/mという高反発です。一般のお布団の下に敷いたり、市販されているマットが6~10kg/mであるのと比べると格段の差です。

『モデルEX』の芯材は〔エリオセルMF〕といいます。〔エリオセル〕が進化したもので〔マインド・フォーム〕と呼ばれ、密度は75kg/mもあるのです。しかし、タッチはソフトで70ニュートンを実現しました。『モデル246』は170ニュートンです。(ニュートンは感触のやわらかさの度合を表現する数値です。)

『モデルEX』は高反発で、ソフトであるという最高のマットレスと言えます。

Q12:体圧分散は身体にどのような(良い)影響を与えますか?

体圧が分散するということは、身体にあたるところがなく、自然で、血流も促進することになります。

寝返りの回数が激減しますし、腰痛や肩こりといった原因をとりのぞくもとにもなります。

Q13:マットレスに裏表はありますか?

いいえ、ありません。〔エリオセル〕(MFも含む)はどこを使っていただいても同じです。
できれば、両方の面を交互に使っていただきますと、湿気も抜けやすくなりますし、更に長持ちいたします。

Q14:しばらくすると体に馴染むのだろうか?

はい。今まで長く習慣づいていた身体が慣れるのには、少々時間がかかります。
使用したら即「すごい」といって喜んで下さる方が殆どですが、稀にこうした時間を必要とするデリケートな方がいらっしゃいます。

「横寝から入ってください。」、または「一枚毛布的なものを緩衝材としてならし運転をして下さい。」とお願いしている時がございます。

Q15:カタログには枕をしてない写真がありますが、マニフレックスは枕を使わない方がいいのですか?

いいえ、使用してください。
マットレスは背中・腰・お尻の大きなS字カーブを支えてくれますが、枕は後頭部・首・肩の小さなS字を支える為にも必要です。正しい姿勢で熟睡することは疲れの解消にも繋がります。ご自身に合った枕をお使い下さい。やはりマニフレックスマットレスには、マニフレックスまくらがベストな組み合わせです。

Q16:『モデル246』と『マニオリンピア』の違いは何ですか?

『モデル246』を更に改良した物が『マニオリンピア』で、以下のような幾つかの大きな特徴があります。
芯材〔エリオセル〕に<アナトミカル・エアホール>(骨格形状に合わせた通気口)が設計されているので、空気の循環が更にスムーズ。

側地に使われている<エアーサーキュレーションメッシュ>により空気の循環をよりスムーズにします。同時に放湿性もアップしていますから、睡眠中の汗もすぐに乾いてしまいます。

エアホール+伸縮性の有るメッシュの組み合わせにより、横になった時の感触は若干ソフトに感じます。体の凹凸にフィットする感触です。


スタンダードな『モデル246』、通気性に富んだ『マニオリンピア』、特徴の違うマットレスですが、横になった時の感触も多少違いがございます。できれば 実際にショールーム等でどちらもお試し頂くのが良いと思います。

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